falseの駅メモログ

駅メモの旅の記録です。

北陸残り1日目

北陸の残りを埋めていきます。

 

まずは、はくたかに乗って東京→黒部宇奈月温泉

富山地方鉄道新黒部駅まで歩いて、「鉄道線・市内電車 1日フリーきっぷ」2,500円を購入します。

富山地方鉄道本線で新黒部→宇奈月温泉

富山地鉄宇奈月温泉駅から黒部峡谷鉄道宇奈月駅まで歩いて、あらかじめ予約しておいた切符を購入します。

混む季節はあらかじめ予約しておいた方が良いらしいですよ。この日は空いていましたが、当日券と予約で窓口が違うので、スムーズに済みます。

黒部峡谷鉄道 チケット予約サイト

で、現在はリアル謎解きゲームの中級をやっているとのことだったので、謎解きキットを一緒にもらいます。

これが黒部峡谷鉄道。車両のグレードは、普通客車、リラックス客車、特別客車の3種類あり、編成によって違うので時刻表での確認が必要です。

私は、一番安い普通客車にしました。

普通客車はこんな感じで窓がなく、リラックス客車は窓があります。

湖面橋

新柳河原発電所

猿が渡るための吊り橋だとか。

通行禁止のトンネルに線路が分岐してたり。

このコンクリートの橋は、・・・なんだっけな?

黒部川にはダムと発電所がいっぱい。

冬の間は黒部峡谷鉄道は運休なので、その間はこのトンネルを通っていくらしいです。片道6時間とか。

発電所

終点の欅平からの眺め。

謎解きゲームは、最後の謎が自力では解けなくて、ヒントを見てしまいました。

景品は絵はがき。

富山地鉄宇奈月温泉駅には、足湯があります。

再び富山地鉄本線に乗って、宇奈月温泉→寺田

富山地鉄立山線で寺田→立山

立山岩峅寺

富山地鉄不二越・上滝線で岩峅寺電鉄富山

不二越駅でマスターオブ富山

 

この日のルート

秋田(5日目)

最終日は、陸羽東線で新庄まで出て、新庄から山形新幹線で東京に戻るだけと言うプランだった。これで、マスターオブ山形が取れて、東北の残りは岩手と宮城のみ、となるはずだった。

はずだったんだけど、夜中にiPhoneから大きな音がして、こんな画面が。

ここは最上町じゃないのに、なんで鳴るんだ。

寝直していると、再度大音量で鳴って、以下の画面が。

このタイミングでは、JRの運行情報では運転見合わせは奥羽本線の新庄〜院内のみだった。これならば問題ないはず、と思って朝になって再度確認すると・・・。

はい、陸羽東線奥羽本線の新庄〜村山も運転見合わせです。

どうしたもんかと悩む。

ここで、古川に出て帰ってしまうと、次にまた鳴子温泉まで来ないとマスターオブ山形が取れない。

明日復旧するならもう一泊して翌日にかけると言う手もあるのでは?

と、言うわけで宿に掛け合って見るも、満室で連泊はできないとのこと。

鳴子温泉には他にも宿はいっぱいあるので、探せば他に泊まることもできたかも知れないが、疲れも溜まっていたので帰ることにする。

陸羽東線の古川〜鳴子温泉は昼頃に復旧予定らしいので、それで帰るプランに変更する。

山形新幹線の予約を東北新幹線に切り替えて、朝食に行く。

不安で朝食もあまり喉を通らない。とても美味しかったのだが・・・。

宿から駅までは歩くつもりだったのだが、雨は強くなる気配だったので、送迎を宿に依頼すると、仙台までの高速バスがあることを教えて貰う。

調べてみると、1,300円で仙台まで行けるらしい。復旧するかわからない陸羽東線よりも確実だし早そうだったので、バスに乗ることにする。

宮城交通

ちなみに、バスは6:35発と10:15発の2本だけ。10:15に乗れないとこの案は採用できないことになる。

決めた後で運行情報を見ると、陸羽東線の古川〜鳴子温泉の復旧予定は12時頃から18時頃に変更されていた。バスの選択は結果的に正しかったことになる。

雨がひどかったのでバスの写真はなし。

昨日見に行った川はこんな感じ。

仙台までのバスのルート。期せずして仙台のそばの地下鉄駅が何個か取れた。

はやぶさで無事に帰宅できました。

 

今回の遠征で、赤新駅223、踏破路線13を追加して、それぞれ7,139駅、451路線となりました。

イベントの方は、なんとか65,000ポイントを達成し、今回はここでおしまいかな。

本八戸の駅から1kmくらいのところでフィーバードリンクが仕入れられそうだったんだけど、八戸から本八戸まで行くのが面倒だったのでドリンクの追加はなし。

このイベントはドリンクの有無で全然稼ぎが違うので、あまり好きではないなあ。

秋田(4日目)

今回の目標である秋田と青森をクリアしたので、積み残しの山形をクリアしに行く。

ただし、ここまで3泊は全部大浴場すらないビジネスホテルだったので、最後だけはちゃんとした温泉宿にする。

 

青い森鉄道IGRいわて銀河鉄道で八戸→盛岡

このとき、ちょうど昨日と同じくらいの時間だったのだが、昨日乗った山田線の列車は大雨で運休になっていた。一日ずれて良かったと思ったのだが、これが翌日の悪夢を示唆していたのかも知れない・・・。

東北本線で盛岡→一ノ関

東北本線で一ノ関→小牛田

陸羽東線で小牛田→鳴子温泉

 

この日のルート

鳴子温泉駅は足湯があるのだが、雨が降っていたので断念

この日の宿は、少しでも安くするために16:00チェックインのプラン。駅についたのは14:41だったので、時間を潰すために雨の中川を見に行く。

この過程で靴の中までぐっしょり濡れてしまって、激しく後悔することに。

温泉神社

耐えられなくなって15:30頃に宿に行ったら、普通に迎え入れてくれた。

これだったらうろうろしないで早く行けば良かった。

 

この日の宿は、湯元 吉祥。

鳴子温泉は源泉の種類が豊富なのが特徴らしいが、この宿の源泉は硫黄の香りのする薄く濁ったお湯。露天風呂は展望は良くないが、山を向いていて気持ちいい。

食事もバイキングなのに美味しかったので、オススメです。

www.hotespa.net

 

秋田(3日目)

3日目は、青森の取り残し、八戸線をクリアするため、山田線と三陸鉄道北リアス線八戸線へ向かう。

 

奥羽本線で秋田→大曲

田沢湖線で大曲→盛岡

田沢湖駅でマスターオブ秋田

盛岡で山田線待ちの時間が 2:39 あったので、雨の中盛岡城跡公園まで散歩する。

盛岡城の本丸跡には、南部中尉の銅像の台座だけが残っている。

城壁のメンテをしてました。

神社のところにある烏帽子岩

駅ビルまで戻ってじゃじゃ麺。冷麺と悩んだんだけど、キムチ食べられないので。

東北とか北海道の駅は、列車が何両編成で来るか、とか、乗車口がどこか、とか言う情報がないことが多いんだけど、盛岡の山田線は案内があった。

と、言うわけで山田線で盛岡→宮古

山田線のボックスシートには微妙に邪魔なテーブルが・・・。

三陸鉄道北リアス線宮古→久慈

三陸鉄道北リアス線は、途中景色が良いところに来ると止めて説明をしてくれる。

ドラマのロケで使われたんだとか。

八戸線で久慈→八戸。

八戸線は山田線、三陸鉄道北リアス線とは打って変わって生活路線らしく、乗客も多かった。

本八戸でマスターオブ青森

同時にコンプ路線が450路線になりました。

 

この日のルート。

秋田(2日目)

二日目は、朝7:42に羽後本荘を出て、男鹿線奥羽本線秋田内陸縦貫鉄道に乗って秋田に戻って一泊と言うプランを立てたのだが、この場合秋田着が20:12になる。

どうせ、朝7:42に出る場合は、ホテルの朝食は食べられないので、さらに出発を早めることにし、朝6:38に羽後本荘を出て、18:11に秋田に戻るプランに変更した。

 

奥羽本線羽後本荘→秋田

男鹿線で秋田→男鹿

男鹿線で男鹿→追分

追分は、話題の金足農業高校の最寄り駅らしく、商店にもいろいろ横断幕が貼ってあった。

奥羽本線で追分→鷹ノ巣

鷹ノ巣で待ち時間があったので、駅近くのお店できりたんぽを食べてみた。

お店によって味が違うのかも知れないけど、八戸のせんべい汁のせんべいがきりたんぽに変わったような感じだった。

秋田内陸縦貫鉄道の駅で、バター餅と言うのを数量限定で売っていたので買ってみた。(これは普通に美味しかった)

秋田内陸縦貫鉄道鷹巣阿仁合

沿線には田んぼアートが多数あり、いちいち運転士さんが教えてくれる。

阿仁合→角館

角館から、田沢湖線で大曲、奥羽本線で秋田と言うプランだったのだが、秋田新幹線でさらに時間が短縮できることを知り、北海道&東日本パスは使えないが、モバイルSuica特急券で秋田まで移動。

秋田新幹線山形新幹線は、線路の幅は標準軌にしたけど、法的には在来線の扱いらしい。この区間は、田沢湖線標準軌にすることで対応したらしい。

 

この日のルート

秋田をうろうろしていて、お土産の金萬と言うのを見つけたので買ってみた。10個入りで賞味期限は3日とかなので、持って帰るまでは持たず、夜のお菓子にする。

正直、ひとりで一度に何個も食べるものではなかった。

秋田(1日目)

青森に続いて秋田を攻める。

前回青森でやり残した八戸線と、以前残した山形も埋める形でプランを立てた。

 

と、言うわけで1日目。

東北新幹線で東京→北上。

北上線で北上→横手

奥羽本線で横手→新庄

陸羽西線代行バスで新庄→酒田

羽越本線で酒田→羽後本荘

由利高原鉄道鳥海山ろく線羽後本荘→矢島

同じく矢島→羽後本荘

 

羽後本荘で一泊。

青森

北海道の次はどこへ行くか考える。夏で暑いし引き続き北だろうと言うことで、青森をターゲットにする。

問題になりそうな二つの廃線については、北海道に行ったときに東北新幹線からレーダーで取得しておいた。また、津軽線も取って置いたので、残りを攻めれば良い。

切符については、「北海道&東日本パス」を使うことにした。4日の行程なので、7日の有効期限はもったいないんだけど、バラで切符を買うよりは安い。

青春18切符も検討したのだが、青い森鉄道IGRいわて銀河鉄道に乗れないので却下。(正確には、八戸、野辺地、青森間の移動だけなら青い森鉄道にも乗れるが、今回は浅虫温泉で降りるため)

往復の新幹線は別にモバイルsuica特急券で購入。

 

1日目(7/23)

はやぶさで八戸まで行く計画だったのだが、京浜東北線に乗ったところ遅延が発生。予定より1本早い列車に乗っていたので、ぎりぎり間に合うか?と期待していたが、タッチの差で乗り遅れた。

しょうがないのでモバイルsuica特急券の変更を行う。9:08に乗る予定が、10:20に乗ることに。焦りながら検索したところ、宿に着くのが16:00頃の予定を18:30に変更すればなんとかなりそうだ。

前回の北海道でははやぶさが遅れ、今回の青森でははやぶさに接続する列車が遅れた。呪われているのかも知れない。

 

と、言うわけではやぶさ

東京駅の東北新幹線ホームにはベンチや待合室がなく(階段を降りた下にはある)、暑かったのでついアイスコーヒー。ついでにデザートも。

八戸で2時間くらい暇になったので、八戸せんべい汁を食べる。せんべいの食感が美味し。

快速しもきたに乗って、青い森鉄道から大湊線直通で大湊へ。

大湊駅には、「本州の終着駅」の文字。最北端は隣の下北駅だが、特にそう言う看板は見つけられなかった。

大湊線で大湊→野辺地。

青い森鉄道で野辺地→浅虫温泉

この日の夕食は、宿の近所のお寿司屋さんでちらし寿司。

浅虫温泉には、ダム湖があり、7月には蛍が見られる。

田んぼを蛍用に改造して、地元をあげて観光資源に育てようと努力しているらしい。

大きなゲンジボタルの季節は終わっていたので、ヘイケボタルとヒメボタルが見られた。量は少なかったが、街の明かりが見えない山あいだったので、晴れていたら星も良く見えるだろう。ちなみに、月が出ていると蛍はあまり光らないらしい。

蛍を放流しているのではなく、蛍の生息環境を整えようとしているのが好感を持てた。

 

2日目(7/24)

浅虫温泉駅前にある足湯。宿で温泉に入っていたので利用しませんでしたが。

「混浴」ですよ。

湯ノ島

浅虫温泉駅には、モーリーズカフェがあります。「鉄道ひとり旅」で紹介していたのをこれを見て思い出しましたが、残念ながらオープン前。

青い森鉄道浅虫温泉→青森。

青森駅青函連絡船があった港に行くと、八甲田丸がいる。

宇高航路はまだ残っているのに、青函航路は廃止になったのね。

青森駅内の売店で、コアな鉄道グッズを売っていた。

奥羽本線で青森→川部

五能線で川部→五所川原

りんご

岩木山かな

津軽鉄道津軽五所川原津軽中里

日本最北の私鉄の最北の駅

ターンテーブルありました。

 松しま分店ルパンドールで買ったマドレーヌと、津軽中里のアイスコーヒー。

 津軽鉄道津軽中里→津軽五所川原

岩木川岩木山

快速リゾートしらかみ五所川原能代

 

リゾートしらかみは駅友の人に勧められて乗ったんですが、広くて快適、車窓の景色も抜群です。

途中千畳敷駅で外に出られます。

この日のルート

 

3日目(7/25)

2日目の宿が駅から遠かったので、2時間以上かけて宿から能代駅まで歩く。(実際にまっすぐ行ったら1時間かかりません)

風の松原の中にある大森稲荷神社

東北はねぶたとかねぷたとかあるけど、能代は「天空の不夜城」が七夕に出るらしいです。

五能線能代東能代

奥羽本線東能代→大館→弘前

弘前弘南鉄道の1日フリー乗車券を買う。1,000円。

弘南鉄道弘南線弘前→黒石→弘前

弘前から中央弘前まで歩く。

弘南鉄道大鰐線で中央弘前→大鰐。

弘南鉄道は、3回乗ってそれぞれ3分、2分、1分終着が遅れた。乗り継ぎ注意。

奥羽本線大鰐温泉→大館

花輪線で大館→赤坂田。

この日のルート

民宿に泊まったんだけど、猫がうろうろしていました。

4日目(7/26)

4日目は、花輪線とIGR銀河鉄道で盛岡まで出て、そこからはやぶさで帰りました。

今回のプランでは、八戸線を除外していたので、マスターオブ青森はおあずけ。岩手を攻めるときに合わせて取ります。

 ちなみに、東京駅の新幹線/在来線乗り換え改札に「北海道&東日本パス」を入れたところ、「区間外です」と言うエラーになってしまった。行きの在来線→新幹線では問題なかったが、新幹線→在来線だと乗り換えの自動改札は使えないようだ。

良く考えずにそのままモバイルsuicaでタッチしたら改札が通れてしまったのだが、suicaの入場記録がついてしまった。

しょうがないので、降りる駅で事情を説明し、入場記録を取り消してもらった。

北海道&東日本パス」とモバイルsuica特急券を合わせて使う場合は注意が必要である。