青森
北海道の次はどこへ行くか考える。夏で暑いし引き続き北だろうと言うことで、青森をターゲットにする。
問題になりそうな二つの廃線については、北海道に行ったときに東北新幹線からレーダーで取得しておいた。また、津軽線も取って置いたので、残りを攻めれば良い。
切符については、「北海道&東日本パス」を使うことにした。4日の行程なので、7日の有効期限はもったいないんだけど、バラで切符を買うよりは安い。
青春18切符も検討したのだが、青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道に乗れないので却下。(正確には、八戸、野辺地、青森間の移動だけなら青い森鉄道にも乗れるが、今回は浅虫温泉で降りるため)
1日目(7/23)
はやぶさで八戸まで行く計画だったのだが、京浜東北線に乗ったところ遅延が発生。予定より1本早い列車に乗っていたので、ぎりぎり間に合うか?と期待していたが、タッチの差で乗り遅れた。
しょうがないのでモバイルsuica特急券の変更を行う。9:08に乗る予定が、10:20に乗ることに。焦りながら検索したところ、宿に着くのが16:00頃の予定を18:30に変更すればなんとかなりそうだ。
前回の北海道でははやぶさが遅れ、今回の青森でははやぶさに接続する列車が遅れた。呪われているのかも知れない。
と、言うわけではやぶさ。
東京駅の東北新幹線ホームにはベンチや待合室がなく(階段を降りた下にはある)、暑かったのでついアイスコーヒー。ついでにデザートも。
八戸で2時間くらい暇になったので、八戸せんべい汁を食べる。せんべいの食感が美味し。
大湊駅には、「本州の終着駅」の文字。最北端は隣の下北駅だが、特にそう言う看板は見つけられなかった。
大湊線で大湊→野辺地。
この日の夕食は、宿の近所のお寿司屋さんでちらし寿司。
田んぼを蛍用に改造して、地元をあげて観光資源に育てようと努力しているらしい。
大きなゲンジボタルの季節は終わっていたので、ヘイケボタルとヒメボタルが見られた。量は少なかったが、街の明かりが見えない山あいだったので、晴れていたら星も良く見えるだろう。ちなみに、月が出ていると蛍はあまり光らないらしい。
蛍を放流しているのではなく、蛍の生息環境を整えようとしているのが好感を持てた。
2日目(7/24)
浅虫温泉駅前にある足湯。宿で温泉に入っていたので利用しませんでしたが。
「混浴」ですよ。
湯ノ島
浅虫温泉駅には、モーリーズカフェがあります。「鉄道ひとり旅」で紹介していたのをこれを見て思い出しましたが、残念ながらオープン前。
宇高航路はまだ残っているのに、青函航路は廃止になったのね。
奥羽本線で青森→川部
りんご
岩木山かな
日本最北の私鉄の最北の駅
ターンテーブルありました。
松しま分店ルパンドールで買ったマドレーヌと、津軽中里のアイスコーヒー。
リゾートしらかみは駅友の人に勧められて乗ったんですが、広くて快適、車窓の景色も抜群です。
途中千畳敷駅で外に出られます。
この日のルート
3日目(7/25)
2日目の宿が駅から遠かったので、2時間以上かけて宿から能代駅まで歩く。(実際にまっすぐ行ったら1時間かかりません)
風の松原の中にある大森稲荷神社
東北はねぶたとかねぷたとかあるけど、能代は「天空の不夜城」が七夕に出るらしいです。
弘南鉄道は、3回乗ってそれぞれ3分、2分、1分終着が遅れた。乗り継ぎ注意。
花輪線で大館→赤坂田。
この日のルート
民宿に泊まったんだけど、猫がうろうろしていました。
4日目(7/26)
4日目は、花輪線とIGR銀河鉄道で盛岡まで出て、そこからはやぶさで帰りました。
今回のプランでは、八戸線を除外していたので、マスターオブ青森はおあずけ。岩手を攻めるときに合わせて取ります。
ちなみに、東京駅の新幹線/在来線乗り換え改札に「北海道&東日本パス」を入れたところ、「区間外です」と言うエラーになってしまった。行きの在来線→新幹線では問題なかったが、新幹線→在来線だと乗り換えの自動改札は使えないようだ。
良く考えずにそのままモバイルsuicaでタッチしたら改札が通れてしまったのだが、suicaの入場記録がついてしまった。
しょうがないので、降りる駅で事情を説明し、入場記録を取り消してもらった。