北海道1日目
6月は梅雨でおでかけに向かない。
しかし、北海道には梅雨がないらしい。
よし、じゃあ北海道に行こう、とプランを立てることにします。
北海道は遠いし往復の運賃もかかる。どうせ行くなら一度でマスターオブ北海道を取ってしまった方が良いのではないか。
また、現在JR北海道は廃線を計画している路線がいくつもあり、今行っておかないとのちのち大変そうだと言う危惧もありました。
こうしてできたのが、北海道フリーパスの7日間でも終わらない8泊9日の北海道制覇の旅プランです。
まずは1日目。この日のテーマは青森の廃線区間を新幹線からレーダー取得することと、廃線の江差線をバスで取得、道南いさりび鉄道で函館まで行って、函館の市電を乗り潰すことです。
しかし、出発の前日、東北新幹線が止まると言う事態に。
夜には動いたと言う話だったので、天下の新幹線だし、翌日には復旧するだろうと簡単に考えていました。
良くニュースも確認せずに、乗車予定の上野に向かいます。
上野駅につくと、新幹線の乗り換え改札を通って新幹線ホームへ。
あれ?6:38発のはやぶさ1号が案内板に出てないよ?
あわてて改札に戻るとホワイトボードにこんなことが。
まあ、5分〜15分の遅れならそんなに問題ないだろうと思って待っていたら、結局1時間以上遅れることに。
暇なのでうろうろしていたらカシオペアが停まっていました。
カシオペアは、定期運行はもうないそうですが、団体とか臨時列車としてまだあるんだとか。
やっと案内板にはやぶさが出てきました。この時点で55分遅れ。
やっとホームに入ってきたはやぶさ。盛岡まではこまちと一緒です。
北海道入りする前に、新幹線から青森の廃線区間「十和田観光電鉄」と「南部縦貫鉄道線」をレーダー取得します。
「七戸十和田」近辺で両方取れるはずですが、この辺はトンネル区間が多いため、電波も位置情報も取れない可能性が高いです。
結局予定していた場所では取れず、オモイダースとレーダーを駆使してなんとか全部取りました。
また、それとは別にIGRいわて銀河鉄道も取っておくと今度青森に遠征するときに楽ができます。
誤解していたのが、盛岡〜八戸がIGRいわて銀河鉄道だと思っていたのですが、実際には目時を境にIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道に別れていました。
八戸から二戸にルートビューンが飛ばせるものと考えていたのに、路線が違うため飛ばせなかったので、こちらもオモイダースとレーダーを駆使することになりました。
新幹線速いし、目的地までには少しは遅れが取り戻せるかも?と楽天的に考えていたのですが、最終的には59分遅れの11:43に木古内に着きました。
乗る予定だったのは木古内を11:23に出るバス。
・・・20分ほど間に合わなかった。
バスの時刻表を確認しましたが、次のバスでは今日の予定が消化できないと判断し、駅前でレンタカーを借りることに。webでは、木古内駅だけの限定プランで3時間と言うのがあったのですが、キャンペーンは終わっていたらしく、普通に6時間以内のプランで、保険をちょっと強力にした奴で借りました。
出てきたのはスズキのSWIFT。タバコ臭かった・・・。
ちゃんとカーナビがついていたのと、道は道道5号線(県道にあたるのが道道で良いんですよね?)と国道228号線だけと言うわかりやすいルートだったので何も問題ありませんでした。空いてたし。
ほぼ他の車に合わなかったので、駅のエリアに入る度に路肩に止めてチェックインすることができました。ただ、途中何カ所か携帯の電波が入らなくなるところがあります。そう言うところは、道路の脇に注意の幟が立っています。
廃線となっても、ところどころに線路や鉄橋が残っています。
終点の江差の駅があったであろうところに行ってみたのですが、線路も駅舎も残ってなく、いまいち実感がわきませんでした。
具体的な場所がわからなかったので写真はなし。
一応江差近辺の海
木古内に戻っていももちを食べました。
函館に着いたら、市電の1日乗車券を買います。600円。
観光案内所で買ったらいろいろマップとか付けてくれます。
函館駅前→湯の川
湯の川→函館どつく前
函館どつく前→十字街
十字街→谷地頭
谷地頭→函館駅前
晩ご飯は「天麩羅まつ本」さんで天丼をいただきました。
セイコーマートで買った北海道メロンソフト
この日のルート