falseの駅メモログ

駅メモの旅の記録です。

スカイレールに乗りに

広島にあるスカイレールが4月末で廃線になると言うので、乗りに行くことにしました。(以前行ったときは乗らずにレーダーで済ませていました)

スカイレールだけのために広島往復するのもなんなので、近くに赤新駅でもないかと調べたところ、錦川清流線の清流みはらし駅があることに気づきました。こちらは以前行ったときに駅は完成していたものの、まだ開業していなかったため赤新駅で残っていたところです。

ところが、この駅には通常の列車は停まりません。観光列車などの特別列車だけが停まるのですが、以下の列車は月に1回。15人集まらないと催行されず、定員30人です。計画を立てたときは、2月が催行なしで、3月は満席でした。

赤新駅を取るだけなら通過する通常列車で問題ないのですが、せっかくなので観光列車に乗ってみることにしました。

 

nishikigawa.com

4月以降のスケジュールが公開されたので、4月の列車に申し込んでみたところ、あっさり予約が取れました。後は15人以上集まって催行されるかどうかが問題です。

しかし、催行決定を待っていては新幹線の割引や宿の予約が厳しくなるので、見切りで手配することにしました。

特に新幹線は、乗車日の21日以上前なら半額くらいになるので、駄目なら観光列車ではなく通常列車に乗れば良いや〜と予約することにしました。

後は、頑張って日帰りするか、1泊するかですが、せっかくなので1泊入れて、宮島観光でも挟むことにしました。宿も普段なら泊まらないような値段のところに・・・。

 

1日目

新幹線で広島へ。3時間半は長い・・・。新幹線は写真なし。

山陽本線で広島→岩国。

山陽本線

ちなみに、清流みはらし列車は12時30分発車ですが、12時15分までに岩国駅0番ホームに来るようにと書いてありました。上の山陽本線は12時4分岩国着。

予約すると錦川清流線の切符を送ってくるので、広島から交通系ICで来ていた場合は一度改札を出て、再度改札で切符にハンコを押して貰って0番ホームへ行きます。

清流みはらし列車

清流みはらし列車がホームに入ってくると、順番に受付を済ませます。オプションなしの場合5千円です。

受付

車内はロングシートで、テーブルが床に固定されています。トイレはありません。

お客さんは年配の夫婦が多く、一人の鉄っぽい人は相席になります。

用意されているお弁当

さっそくお弁当を開けてもぐもぐタイム

お弁当の中

そして、念願の清流みはらし駅に着きます。

清流みはらし駅

写っているのは知らない別のお客さんです。後ろ姿だから許して。

清流みはらし駅ゲット

清流みはらし駅に停まる清流みはらし列車

車内はこんな感じ

終点の錦町に着くと、清流みはらし列車はおしまいです。貰った切符で普通列車で帰ります。

錦川清流線

普通列車クロスシートで、トイレもついてます。こちらの方が快適なのでは?と思わなくもないけど、お弁当食べるにはテーブルが狭いかも。

後は、キハ40ってところに意味があるんだ、きっと。

 

山陽本線快速シティーライナーで岩国→宮島口

山陽本線

1日目の五位堂

2日目

2日目は、下調べによると9:10からの宮島フェリーが鳥居のそばを通ると言うのでそれに乗る予定だったのですが、それだとお昼ご飯を食べる時間が取れないので早めることにしました。

ホテルの朝食が7時からだったので、7時に朝食に行って7時半にチェックアウト。

ホテルの目の前に宮島が見えます

下調べしたときはJR西日本フェリーについて調べたのですが、行ってみたら隣に宮島松大汽船と言うのも運航していて、二つあるけど行き先も値段も一緒!とか書かれています。

交通系ICが使えるのも一緒。

両方とも10分間隔で運航しているのですが、たまたま着いたときには松大汽船の方が先に出航だったので飛び乗りました。飛び乗ったので写真なし。

フェリーは200円で、宮島に入るのに100円かかると書いてあったので、100円どうやって徴収するのかと思ったら、行きの船にsuicaで乗ると300円引かれていました。

松大汽船から見るJR西フェリー

フェリーから見る厳島神社の鳥居

宮島に着いたら、早い時間なのにそこそこ観光客がいます。外国人比率高め。英語が多く、フランス語も少し。アジア系もいるけど他の観光地よりも少ない感じ。
あとは鹿がうろうろしてます。

日本三景

一番鳥居に寄れるところ

厳島神社は拝観料大人300円です。

祓戸

満潮時に来たかった

神社の奥から鳥居

五重塔

鹿

厳島神社は良い意味で観光地してました。拝観料も手頃、順路に沿って一方通行で、長さも長すぎなくてちょうど良い。
後は、朝8時台で人が比較的少なかったのも良かった。帰りのフェリーに乗ったときには、宮島に向かうフェリーは結構混んでました。

せっかくなので帰りはJR西のフェリーに乗ろうと思ったら、帰りも松大汽船の方が出航が早かったです。でもせっかくなのでJRの方に乗りました。3分の差ですが。

広電宮島線広電宮島口広電西広島、と言うプランだったのですが、あわめもで赤新駅が取れるので西広島で降りずに広島まで行くことに。(ちなみに、JRで宮島口から広島へ行った方が全然早いです)

広電宮島線

広電宮島線は、路面電車が専用軌道を走る区間。専用軌道なのにびっくりするほど縦揺れします。

電車に乗りながら駅メモとアワメモと信長の野望出陣をぽちぽちしていると、信長が「広島城の近くに福島正則様がいらっしゃいます」的なことを言います。(正確な文言は覚えてない)

あー、そう言えば百名城なんてありましたね。すっかり忘れていました。気がついたのが紙屋町西の電停で、少し悩んだ後行くことにしました。朝の予定を早めたから間に合うはず!

降りたのが紙屋町東

そこから広島城へ歩きます。前回来たときはお堀の外から眺めただけで、中には入りませんでしたが、福島さんを貰うためには天守付近まで行く必要があります。

広島城

天守

名城訪問

無事福島さんゲットです。覚醒をあげる根性はなし。

今調べたら、今回行ったところでは、岩国城もありましたね。郡山城に行けば毛利元就さんが手に入ったらしいですが、これはちょっと遠すぎかな。

岩国城は清流みはらし列車で「あちらに見えますのが・・・」的に教えて貰ったのに、そのときは全然信長と結びつきませんでした。信長ぽちぽちしてたのにねえ・・・。

 

広島城から広島駅まで歩きます。近くに別のJRの駅もあるのですが、少し歩数を稼ぎたかったので。

山陽本線で広島→瀬野

山陽本線

今回の旅のメインイベント、スカイレールに乗ります。

みどり口

事前に調べたときは、改札はQRコードだけど、QRコードの発券機で交通系ICが使える、と見た気がしたのですが、モバイルSuicaが反応しなかったので現金で買いました。片道170円。

乗り場に着くと、既にゴンドラ(?)は満員8人がけのシートに11人乗っています。

しかし、次を待つと15分かかるので、私も乗り込みました。

発車の時と到着のときに前後に揺れますが、走行中はそんなに怖いとか言う感じではありません。本当にもっとジェットコースターみたいだったら楽しいと思うけど、通勤・通学でそれは嫌かな。

終点でホームドア越しに

みどり中央

途中で行き違いになったゴンドラも、帰りのゴンドラも座れなくて立ってる人がいました。

地元の人っぽくはなかったので、みんな廃線を知って乗りに来ているのでしょう。お子さん連れの家族が多いイメージ。

下から

山陽本線で瀬野→広島

この時点で新幹線まで1時間あったので、お好み焼きを食べようと思ったのですが、駅のお好み焼き屋さんは軒並み大行列でした。

仙台牛タンの店だけ空いてたけど、広島に来て仙台はなあ・・・と思って駅弁を買いました。牛タンも好きなんだけど。

のぞみ

乗る予定だったのぞみは広島始発だったので、発車まで時間がありました。ので発車前にお昼ご飯。

夫婦あなごめし 1,380円

この日はホテルの朝食で死ぬほど食べてお腹減っていなかったのに、お弁当を買ったのは失敗でした。とても美味しかったのですが、帰りの新幹線で座っているだけではカロリー過多もいいところ。

2日目の五位堂

 

宇都宮ライトレール

相変わらず赤新駅を埋めにどこに行こうか悩む毎日ですが、気がつくと栃木に18も赤新駅があることに気づきました。

宇都宮ライトレールが開業したことによるもので、一気に19駅新駅ができたことになります。ただ、宇都宮駅東口は前回岩手に行った帰りに新幹線から取れてしまったので、残り赤新駅は18です。

モリールートを見ていると、ライトレール、ライトライン、LRTと表記が揺れています。どう言うことかとWikipedia先生に聞いてみると、以下のことがわかりました。

運行している会社の名前は「宇都宮ライトレール」

路線の正式名称は「宇都宮芳賀ライトレール線」

旅客案内上使用されているのが「宇都宮ライトレール」「芳賀・宇都宮LRT

LRT車両の愛称が「ライトライン」

「ライトレール」の略称が「LRT」(Light rail transit)

ライトレールとは従来の路面電車と地下鉄の間の輸送力のものだそうです。

・・・ややこし過ぎやしませんか。

 

現在の優先整備区間が開業したのが2023年8月26日。将来的には宇都宮駅の西側区間も開業する予定らしいですが、2030年代予定とのことで、まだまだかかりそうなので乗ってきました。

 

東武伊勢崎線で押上→南栗橋

(ekitanでは伊勢崎線と出てきますが、東武スカイツリーラインだと言っている)

東武スカイツリーライン

東武日光線南栗橋東武宇都宮

東武日光線

普段出かけるときは現地の天気予報も気にするのですが、今回は同じ関東と言うこともあり、ノーチェックでした。

が、栃木に近づくにつれ雲行きが怪しくなり、宇都宮に着く頃には激しい雷が落ちたりしていました。

東武宇都宮から宇都宮駅東口まで歩きます。約2km。

靴の中とズボンの裾がびしょ濡れになりました。

駅に着くとちょうど一本前の列車が発車するところでした。

10分ちょい待って予定通りの列車に乗ります。

宇都宮ライトレールで宇都宮駅東口→芳賀・高根沢工業団地

宇都宮ライトレール

3両編成で、各車ドアが二つずつあり、ドアの左右に交通系ICをタッチする場所が乗車用と降車用の二つずつついています。なんて贅沢な。

現金で乗る場合は、停留場で整理券を取って乗り、一番前の出口で料金を支払って降ります。

が、仕組みをわかっていない人がいるらしく、無賃乗車を目撃してしまいました。

この日のプラン的に各停留場で降りて写真を撮るのは無理だったので、写真はなしです。

とりあえず赤新駅にチェックインした記録。前述の通り、宇都宮駅東口だけ今日じゃありません。

チェックインした赤新駅

余裕があったら14.6kmを歩いてみるのも良いかも知れませんが、途中のほとんどの区間は専用軌道になっていました。

停留場や車両は新しいだけあって本当に綺麗でした。

終点に停まるライトレール

終点で同じ列車で折り返すプランだったので、駅の周辺等の写真もありません。

始点と終点では、折り返し作業があると言うことで、一度全員降りてドアを閉める時間があります。

駅名標

運転席には、車内の様子を見るモニターがあり、下の写真にも私が映り込んでいます。

後ろの運転席

車内の様子。人が写っていますが、後ろ姿だから良いですよね。

車内の様子

宇都宮駅に戻ると、目を付けていた食事処を覗いてみましたが、どこも行列ができていたので諦めました。宇都宮大都会。人がたくさん。

幸い雨は止んでいたので、再度宇都宮から東武宇都宮まで歩いて帰ります。

東武宇都宮線東武宇都宮→新栃木

東武宇都宮線

東武日光線で新栃木→南栗橋

東武日光線

こち亀のネタで、「みんなおんなじじゃないですか〜」ってやりたくなりますが、行き先表示が違うだけで本当に同じなのでちょっと違うかも。

東武日光線南栗橋草加

草加で降りて、十万石まんじゅうを買いに行きます。

普段は十万石まんじゅうの5個や10個入りの箱を買うのですが、バラで買った方が安いと書いてあるので、贈答用でなければバラで買う方が良いかもしれません。

バラの商品を乗せる籠が置いてあったので、今まで気になっていた他の商品もいろいろ買い込んでみました。

十万石草加

これで、春日部店、イトーヨーカ堂久喜店、草加店に行ったことになります。駅からの距離と言う意味では草加が一番近かったです。

(駅からの距離で言えば、そごう大宮店とかもっと近そうなところはあるし、そもそも通販と言う手もあるのですが。と言うか通販も利用したことがある気がする)

帰りに新横浜を通ったら、何か別のイベントがひっかかりました。

JR東海系のイベント?

本日の五位堂

 

岩手再訪3日目

最終日です。

朝食

ホテルの部屋から見えた「ラサの大煙突」

今日は 9:19発の山田線快速リアスに乗るので、朝食が終わってから時間があります。

海の方へ行くのは昨日で挫折したので、街をブラブラすることにします。しかし、ホテルを出たときから小雨が降っていて、しばらくすると本降りになってきました。

靴の中まで濡れてきたので、諦めて宮古駅へ。待合室には結構人がいました。

時刻表を見ると、快速リアスの前後には近い時間に列車がなく、この大勢の人がみんな乗ったら結構混むのでは?と不安になりました。

山田線の時刻表

が、改札が始まってみるとほとんどの人はリアス線に向かったようでした。

山田線快速リアスで宮古→盛岡

快速リアス

山田線の車窓は山と清流で、結構好きです。長いですが。

盛岡駅

盛岡駅に着いたら、最近はじめた「信長の野望 出陣」のために盛岡城跡へ向かいます。

1kmちょいですが、雨が上がって日が出てきたので、ちょっと遠く感じました。

残っているのは城壁と謎のモニュメントのみで、かつご褒美の武将はいませんでした。(知ってはいたんですが)

本丸跡?

石垣

来ましたよっと

武将は貰えません

 

田沢湖線で盛岡→前潟

田沢湖線

この駅でマスターオブ岩手再びです。

前潟にチェックイン

前潟の駅名標

ホームから

外観

 

前潟駅は2023年3月18日開業。

帰りのの田沢湖線まで1時間10分あったので、盛岡まで歩いて帰りました。日差しがきつくてちょっと後悔しました。

はやぶさに乗って盛岡→東京

はやぶさ

お昼ご飯は牛肉どまん中を買いました。考えてみたら米沢牛って岩手じゃなくて山形でしたね。しかも東京駅でも買える。おいしかったから良いんですけど。

食べてて気づいたのですが、手前は牛丼っぽくて、奥は牛そぼろでした、知ってたらそぼろを先に食べたかった・・・。

牛肉どまん中

 

ふと思ったのですが、最近できた駅は綺麗ですがちょっと面白みに欠けますね。

赤新駅はきっかけにして、そばの名駅舎とか名所とかがあるところで降りるようにした方が良いかも知れないな・・・。今回も全然観光してないし。

本日の五位堂

帰りの新幹線でミスって宇都宮ライトレールの駅にチェックインしてしまいました。

ここはここでまた行かなくちゃだけど、新線の場合全駅降りるのは厳しいですね。LRTだったら全部歩くのもありかも知れないけど。

宇都宮駅東口ににチェックイン

 

岩手再訪2日目

2日目です。

朝ご飯は昨日コンビニで買ったおにぎり。

 

大船渡線で一ノ関→気仙沼

大船渡線

気仙沼駅

気仙沼からレーダーで赤岩港(2020年3月14日開業)にアクセスして、マスターオブ宮城再び。

赤新駅は全部降りる!と行っておきながら、いきなりレーダーです。(しかも今確認したらスクリーンショットも撮り忘れてる?)

これは、今回岩手の赤新駅を取りに行くつもりでプランを立てて、後から見直したら宮城にも赤新駅があることを発見してしまったためです。プランを変更して陸前今泉に行くのはちょっと無理があった・・・。

さらに、この後のBRTの新駅も全て降りずに通過します。降りていると時間がいくらあっても足りないので。

 

BRTの新駅は、新駅ですが駅メモ的には全部廃駅扱いです。これは、2020年4月1日に鉄道線として正式に廃止になったため、駅メモ上でも4月28日に廃線扱いになったそうです。

 

大船渡線BRTで気仙沼→盛

大船渡線BRT

この区間で、陸前今泉、大船渡丸森、地ノ森、田茂山(全部2020年3月14日開業)にチェックインします。

乗ったバスが快速だったのですが、快速だと陸前今泉は通らないらしいです。鉄道なら快速等で飛ばす場合も通過しますが、バスの場合はルート自体が変わるので見ることもできません。

また、大船渡丸森は一般のバス路線と同じバス停らしく、ぼーっとしていて写真を取り損ねました。

陸前今泉にチェックイン

大船渡丸森にチェックイン

地ノ森にチェックイン

地ノ森駅

田茂山にチェックイン

田茂山駅

 

盛駅で昼食を調達しようと思いましたが、時間が早くてお店があいてなかったので断念しました。

盛駅

DD5652

駅名標

 

三陸鉄道リアス線で盛→宮古

三陸鉄道リアス線

宮古駅にいたラッピング車両

宮古→新田老

三陸鉄道リアス線

にゃんこ神社

新田老の駅名標

ホームから

外観

宮古市田老総合事務所って書いてあって、駅であることはかろうじて窓ガラスに書いてあります。
最近役所とか郵便局とかと一緒になってる駅がありますね。

 

帰りの汽車を待つ間新田老を散歩しました。

道の駅とか、たろう観光ホテルとか、海とか。

津波遺構「たろう観光ホテル」

説明

津波の危険があると閉じるゲート

港的な

一通り歩いて駅に戻ったところで、写真を見直してみたらチェックインの写真がないことに気づきます。なんと、チェックインを忘れていました。

写真を忘れるならともかく、チェックインを忘れたら大変なことです。あわててチェックインしました。

新田老にチェックイン

新田老→宮古

観光列車っぽいリアス線

宮古駅

 

時間が早かったので港まで行きました。1時間15分くらい歩くと浄土ヶ浜と言う景勝地があるらしいのですが、途中で力尽きました。

宮古の漁港

宿の夕食。普段小食を心がけているので、食べ過ぎになりました。

夕食

炊き込みご飯と豚のすき焼き

 

ホテルでオススメしてた酒粕のアイスを買ってみました。酒粕の味がしました。

酒粕のアイス

本日の五位堂

 

岩手再訪1日目

赤新駅が多い県と言うことで、岩手に行きます。ついでに、行きがけに取れそうな茨城と福島の新駅も取ります。

 

今回、旅行からこの記事を公開するまで間があいているのですが、なんでかと言うと写真をアップロードしているHatena Fotolifeの月の容量を超えてしまったからです。

旅行の前に前回の記事を見直していて、写真をアップロードし直してしまったのが原因でした。

と、言うわけで前回東北に行ったときの記事。

false.hatenablog.com

 

プランを立てたときに、ひたちなか海浜鉄道の1日フリー切符が通常1,000円のところ600円で買えることがわかりました。(茨城県か何かの補助事業だったと思うのですが、このblogを書いている時点で既にひたちなか海浜鉄道のホームページからは情報が消えていました)

さらに、当日ではなくセブンチケットで5日前から購入可能です。と、言うことでネットで申し込んでセブンイレブンでチケットゲット。

湊線1日フリー切符

特急ひたちで品川→勝田

特急ひたち

ひたちなか海浜鉄道湊線で勝田→美乃浜学園

ひたちなか海浜鉄道湊線

前方の車窓から

この駅でマスターオブ茨城再び。

美乃浜学園にチェックイン

美乃浜学園

駅名標

 

ホームから

2021年3月13日開業。目の前に駅名の由来の美乃浜学園が見えます。

美乃浜学園

再び湊線で美乃浜学園→勝田

帰りの湊線

特急ひたちで勝田→いわき

勝田駅で買ったお昼ご飯

常磐線でいわき→Jヴィレッジ

常磐線

この駅でマスターオブ福島再び。

Jヴィレッジにチェックイン

ホームから出口までが遠いです。

Jヴィレッジ駅名標

ホームから出口を望む

Jヴィレッジ駅外観

出口からホーム

常磐線Jヴィレッジ→いわき

磐越東線でいわき→郡山

磐越東線

 

やまびこで郡山→一ノ関

やまびこ

この日の宿は素泊まりのビジネスホテルだったので、食事を求めて一ノ関の街をさまよいます。

新幹線を降りる乗客も多かったし、住宅やマンションもたくさんありましたが、居酒屋以外の飲食店を見つけられませんでした。(後で調べたら、少し離れたバイパスのロードサイドにはチェーンのファミレスとかあったみたい)

しょうがないのでこの日の夕飯はコンビニ弁当。

今どき珍しい街の本屋さん

旧沼田家武家住宅

一関図書館の前にあるC58

夕飯のコンビニ決済

本日の五位堂






ゆるキャン△ゆかりの地めぐりin静岡

ゆるキャン△コラボイベント第2弾。今回は静岡編です。前回に引き続き車で行こうかとも思ったのですが、駅から遠いスポットは城山とだるま山高原くらいっぽかったので、電車で行くことにしました。

 

まずは、小田急小田原線で小田原へ。

小田急小田原線

東海道本線で小田原→熱海→三島。

熱海で3分の乗り換えで階段を越えて隣のホームに行く必要があったので、また走りました。と言うか、前回静岡に行ったときと同じ列車でした。うちを朝早くでて静岡に向かうとこれになるらしいです。

東海道本線

伊豆箱根鉄道駿豆線で三島→大仁。

伊豆箱根鉄道駿豆線

今回もおでかけカメラを使ったのですが、4人並べてサイズや位置を調整している時間がなかったので、全部同じです。(基本的に巨人)

あと、キャラの位置とサイズは覚えてくれるくせに、フレームの情報は覚えてくれないので、毎回設定し直す必要があります。改善を求めます。

大仁駅

大仁駅へ行こう!クリア!

ここから城山へ向かうのですが、まともに行くと登山になるのでちょっと無理です。
スポットをクリアするだけなら、城山登山口まで行くか、川を挟んだ土手から取れると言う事前情報を得ていました。

ただ、対岸から取れないと大幅な時間ロスになるので、安全にふって城山登山口まで歩きました。

登山口まで行ってしまうと城山が見えないので、途中でぱちり。

城山登山口へ向かう途中

城山登山口までは片道2kmくらいですが、途中橋を渡ってから道を渡るのに、信号のある横断歩道を探すと結構遠回りになります。

城山登山口

城山へ行こう!クリア!

城山、原作で一応伊豆のジオスポットとして紹介されていますが、高速の車の窓から見ただけだし、なんで今回のスポットに選んだのかちょっと疑問です。

駿豆線で大仁→修善寺

修善寺駅

修善寺駅へ行こう!クリア!

修善寺駅から東海バスでだるま山高原レストハウスへ。

このバス、平日と休日でダイヤも行き先も結構違うので、計画を建てるときにちゃんと確認した方が良いです。交通系ICカードが使えます。

だるま山高原レストハウス

だるま山高原へ行こう!クリア!

天気が良ければ絶景らしいのですが、あいにく霧が出ていました。

絶景を想像せよ

バスの時間まで30分しかなかったのですが、今日の計画で食事が取れそうだったのはここくらいです。レストハウスで鹿のピザがすぐにできるか聞いてみたところ、すぐにできるとのことだったので、黒米ソフトクリームと一緒に注文しました。

黒米ソフト 350円

「くろまい」と読むらしいです。JAFの会員証を提示すると300円になります。

鹿のピザ 900円

鹿のピザはできるまで7分くらいかかりました。鹿肉のそぼろが乗っているのですが、牛肉のしぐれ煮みたいな感じでした。おいしかったです。

お店の人も「急いでるんですか?」とか聞いてくれて優しかったです。

だるま山なので達磨さんもいます

東海バス

再び東海バスでだるま山高原レストハウス修善寺駅

伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺→三島。

帰りはアニメのラッピング車両でした。

伊豆箱根鉄道駿豆線

東海道本線で三島→富士。

身延線で富士→西富士宮

身延線

身延線ってローカルなイメージだったのですが、外国人観光客でいっぱいでした。みんな富士宮で降りたので、浅間大社に行ったのかな?

西富士宮

西富士宮駅へ行こう!クリア!

西富士宮駅から歩いて富士山本宮浅間大社へ。

富士山本宮浅間大社

富士山本宮浅間大社へ行こう!クリア!

天気が悪いせいもあって、クリア画面の鳥居がどれだかわかりませんでした。

これじゃない?

ここで全スポットクリア。

全てのスポットをクリアしよう!クリア!

浅間大社から歩いて富士宮駅へ。

富士宮

富士宮駅へ行こう!クリア!

これは駅ではなくて駅のそばのアーケードですね。時間がぎりぎりだったので探す余裕はありませんでした。

身延線富士宮→富士。

東海道本線で富士→富士川

東海道本線

富士川駅

富士川駅へ行こう!クリア!

これで全ミッションクリアです。

全てのミッションをクリアしよう!クリア!

本日の五位堂

ここから三島まで出て、久しぶりに新幹線のこだまに乗って帰ったのですが、少しでも安く上げようと思って新幹線の特急券エクスプレス予約のe特急券で、乗車券をえきねっとで購入したのですが、間違えて乗車券を新幹線ではなく在来線のものを買ってしまい、三島で新幹線の改札ではじかれてしまいました。

係員の方に相談すると、最初精算して切符を再発行しようとしたのですが、列車の発車時刻がせまっていたので入場証明書?を出してくれて、降りた駅で相談しろと言われました。

そこで、新幹線を降りてから改札の方に言うと、精算所に行くように言われました。

精算所で切符を見せると、かたかたと機械を操作した後、金額が同じだから改札で事情を説明して通して貰えと言われました。乗車券の方は入場してるのでそのまま出られるだろうと。

再度改札に行って精算所で言われたことを伝えると、新幹線の特急券は回収され、乗車券にはハンコを押して何か書いてくれて、下車駅で自動改札ではなく駅員さんに手渡すように言われました。(精算所の方のたぶん出られる、を試してみたい誘惑に駆られたのですが、素直に駅員さんに渡しました)

次からは間違えずに新幹線用の乗車券を買いたいものです。(そもそもえきねっとのUIが・・・)

新潟&富山赤新駅の旅

しゅかイベが終わったので、新潟と富山の赤新駅を取りに行きます。

赤新駅はなるべく途中下車して写真を撮ろうと言ういつやめるかわからないルールを課しているので、まずは新潟の新駅であるえちご押上ひすい海岸に降りなくてはいけません。

上越妙高のホテルの朝食を取ってから出かけると、えちご押上ひすい海岸での列車の待ち時間は1時間39分です。そして、えちご押上ひすい海岸は無人駅。切符の自動券売機もありません。

できれば、途中下車できる乗車券を購入して、後顧の憂いを絶ちたいものです。

ここでいろいろ紆余曲折があったのですが、長いし愚痴になるし正確かもわからないので、最終的な結果だけ書いておきます。

1. 上越妙高→新富山口を1枚の切符で購入することはできない(上越妙高→市振と、市振→新富山口の2枚になってしまう)

2. 直江津→新富山口は1枚の切符で購入でき、途中下車も可能

ちなみに、素直に買うと上越妙高→えちご押上ひすい海岸が1,140円、えちご押上ひすい海岸→市振が550円、市振→新富山口が1,180円で合計2,870円です。

これを、上越妙高直江津 340円、直江津→市振 1,310円と買うと、合計2,830円で40円安くなります。最初からこれがわかっていればこの方法で購入することができたかもしれません。

で、最終的にどうしたか。

特急しらゆき

特急しらゆきで上越妙高直江津

特急に280円課金して途中下車可能な切符をゲット

特急に乗らないと直江津で切符を買う時間が確保できなかったので・・・。

気を取り直して、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン直江津→えちご押上ひすい海岸

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン

えちご押上ひすい海岸駅

2021年3月13日開業。

えちご押上ひすい海岸

ここで、1時間39分暇です。

周辺案内

とりあえず、ひすい海岸を見に行ってみました。

ヒスイ海岸

Google Mapsの口コミをあらかじめ見ていたので、予想通りではありました。消波ブロックと大きめの砂利の海岸です。

ここで1時間座って日本海と戯れても良かったのですが、駅の反対側に行ってみることにしました。

辿り着いたのが、玉翠園・谷村美術館。

玉翠園・谷村美術館

受付のお姉さんに、ここから車で2〜3分の距離に翡翠園と言うのがあり、そことセットの入場券が1,000円だと言われました。セットにしないと800円だったかな。

ここまであまりお金を落とさずに来たので、少しでも落とそうと共通券を購入。パンフレットを貰って、順路としては美術館が先ですと言われたので美術館へ。

シルクロードをテーマにした美術館で、館内は撮影禁止です。

中には仏像がたくさんありました。

玉翠園は、大きなガラス窓の建物内から見る庭園でした。

玉翠園

で、車で2〜3分の翡翠園まで歩きます。

歩きます。歩きます。

と、ここで旅人の勘がささやきます。翡翠園を見ていると、1時間39分後の列車に乗れないのでは?

翡翠

翡翠園の入口までついたところで、一応駅までのルート案内を見て到着時間を調べます。

到着予定時刻 10:26。列車の発車時刻は10:27です。

見学は諦めて、駅に向かって歩きます。少し速く歩くとだんだん到着予定時刻が早くなってくるのですが、信号で捕まったりするとまた遅くなります。

駅が見えてきて、これなら2分くらい余裕がある、トイレに行く時間もあるかも?

と思ってホームを見ると、いる!

入線しているえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン

定刻より早く出るとも思えないので、間に合うと思って油断して歩くのが遅くなっていたかも知れません。とにかくギリギリで間に合いました。(さらに、次の駅の停車時間が6分もあったりして、それならもう少し待ってくれても良いのに、と思いました)

あいの風とやま鉄道で泊→新富山口

あいの風とやま鉄道

あいの風とやま鉄道はICカードが使えるらしく、無人駅には簡易改札機がありました。

新富山口は無人駅なので、途中下車できる切符を購入しておいて良かったと思います。(電車の中に車掌さんがいて検札していたので、車内精算でもなんとかなったと思いますが)

新富山口駅

新富山口

新富山口駅は2022年3月12日開業。

ここから歩いて粟島に向かいます。ここも時間ギリギリ。

富山地鉄富山港線で粟島→龍谷富山高校前

富山地鉄富山港線

富山港線は以前訪れたときは富山ライトレール富山駅を挟んで南と分断されていたのですが、2022年に富山地鉄と直通に伴い、合併したらしいです。

元々のプランは龍谷富山高校で降りて、後はオークスカナルパークホテル富山前、栄町と歩く予定でした。

しかし、オークスカナルパークホテル富山前まで乗った方が歩く距離が減るのでは?と思い、龍谷富山高校で降りずに先へ。

しかし、「オークスカナルパークホテル富山前には止まりません」の表示が。焦って一つ前のインテック本社前で降ります。

そこからオークスカナルパークホテル富山前まで歩いてわかったのですが、なんとオークスカナルパークホテル富山前は北に向かう線路には駅がありますが、南に向かう線路には駅がないのです!だから富山方面の電車は止まらないのか・・・。

オークスカナルパークホテル富山前駅

2021年3月21日開業。

オークスカナルパークホテル富山前

龍谷富山高校前駅

2021年3月21日開業。

龍谷富山高校前

ここから、栄町まで歩きます。

一つ前の稲荷町に、いろいろ珍しい車両が止まっていました。

珍しい車両その1

珍しい車両その2

富山の道は、結構太い道路に横断歩道がなくて、凄い遠回りする必要があったりしました。

栄町駅

2019年3月16日開業。

栄町

富山地鉄で栄町→電鉄富山

富山地方鉄道上滝線

富山駅からはくたかに乗って帰りました。

はくたか

この日のルート